1学期も終わりましたので、簡単に特別支援学級にして良かった事と特別支援学級で誤解してた事をまとめてみました。
とは言うものの、週一の給食、月一の交流会だけの楽しい時間だけ特別支援学級に行ってるから、そんなにまとめる事は無いですけどね。
良かった事その1
お友達が増えた。
普通学級(1年生)と支援学級(2〜6年生まで)の、両方のお友達が居ます。
それに交流会に参加してるので、他校の特別支援学級のお友達も居ます。
1年生だけじゃなく他学年の子とも交流があるのは正直良かった。
さくらは一人っ子だし、親戚の中でも最年長なので、他学年の年上の子供との関わり方を知らないので、特別支援学級、または交流会の中で学んでくれてるので特別支援学級にして良かったと思う。
良かった事その2
イベントが豊富。
月一の交流会があるので、それだけでイベントが増えてます。
子供の頃のイベントは大人になっても記憶に残ります。
普通学級だけならば学校のイベントとしては、やはり運動会、音楽会など少数になってしまう。
少数が決して悪いわけじゃないです。
でも、私の考えとしてイベントは多ければ多いほど良しと考えます。
楽しい記憶は多い方が良いと思うので。
ただ交流会の日の宿題は地獄ですが…
良かった点その3
振り替えが効く。
なんのこっちゃ?と思うかも知れません。
例えばプールの授業を体調不良で見学になった時、普通ならば、プールサイドで見学すると思いますが、特別支援学級に在籍していると、普通学級の担任と特別支援学級の担任との話し合いで、プールサイドで見学は無く、算数の授業に振り替えて貰えるという事です。
実際さくらは体調不良でプールを休んだ時に、算数の授業に振り替えて貰いました。
こういう事が出来るとは知らなかったです。
ステキなシステムだと思いました。
良かった点その4
さくらをしっかり見てくれる。
気にかけてくれる。
やはり特別支援学級に在籍していると言う点で、細かい所までしっかり見てくれています。
特別支援学級の担任が!です。
普通学級に見に来てくれたりします。
そして、やはり特別支援学級に在籍しているので、さくらの事を気にかけてくれている先生たちが多いです。
普通学級であれば普通学級の担任だけだと思います。
さくらの学校は特別支援学級A、B、Cとあります。
特別支援学級Aの担任もそうですが、他の特別支援学級B、Cの担任の先生方も気にかけてくれます。
ありがたいですね。
良かった点その5
余計な説明は要らない。
さくらは特別支援学級に在籍してますが、発達障害が有ります!とは普通学級の保護者
達には伝えてません。
ただ、特別支援学級に在籍してます!とだけ伝えてます。
特別支援学級に在籍=発達障害が有るって、今時の保護者は全員が理解してますからね。
余計な説明が要らないので楽です。
特に説明して欲しいとも言われないです。
誤解してた事その1
特別支援学級は宿題がない。
これは嘘です。バリバリ宿題ある。
だから交流会の日は地獄なんです。
ってネット上の噂を正直言って信じてました。
もしかしたら無い場合もあるかも知れませんがさくらの学級は宿題あります。
誤解してた事その2
特別支援学級の子はいじめられる。
そんな事は有りません。
クラスの子供達は当たり前ですが、さくらが特別支援学級に
在籍している事は知ってます。
が、仲良くしてくれています。
今のところ。
出来ればこのまま何事もなく平和に卒業したいです。
保護者も偏見などは有りません。
仲良しのお友達のお母さんも普通に接してくれています。
去年の今頃は自閉症の診断も検査も受けてなくて、どうしようか迷ってた時期だけど、特別支援学級にしといて良かったと思う。