言うほど、都会っ子では無いですが、実家から見たら、さくらは充分に都会で育ちました。
周りに田んぼなんて無い。
あるのはスーパーや本屋、マンションなど。
そんなさくらが初めておたまじゃくし、アメンボ、ゲンゴロウを見ました。
昨日、ばあちゃん家に行ってみると、何故かおたまじゃくしを育ててる。
カエルになるまで育てるんだって…
気持ち悪い…
が、さくらは初めて見たおたまじゃくしに興味を持ってしまった…
そして、ばあちゃんとたまたま来てた甥っ子&姪っ子と近所の田んぼにおたまじゃくしを取りに行った。
帰ってくると、バケツにいっぱいのおたまじゃくし…最高に気持ち悪い!!
これもカエルになるまで育てるんだって…
さくらは嬉しそう。
カエルなんて育てなくても勝手に育つわ!!
かあちゃんはカエルが大嫌い!!
あの大量のおたまじゃくしがカエルになったら、しばらくはもう実家に行かない!
ゲコゲコ鳴いてうるさいし、ピョンピョン跳ねてくるし、何より緑色が気持ち悪い…
しかも、おたまじゃくしだけじゃなく、アメンボ、ゲンゴロウも入ってる。
虫嫌いのかあちゃんには恐怖のバケツ。
アメンボは別に嫌いじゃないから良いんだけど、ゲンゴロウはダメ。受けつけない。
だって見た目がもうゴキちゃんにしか見えないだもん。
なんで取って帰ってくるのか…
さくらはおたまじゃくし同様に初めて見る、アメンボとゲンゴロウ。
同じく興味を持ったけど、自分で取ろうとはしないので、安心。自宅に持って帰るなんて言われなくて良かった〜。
今、ゲンゴロウって数が少なくなってるらしくばあちゃんから
「こんな生きた教材なかなか無いよ」って言われた、確かにそうかも知れない。
だけど、嫌なものは嫌。
嫌いなものは好きになれない。
だから、アメンボとゲンゴロウは田んぼに返してきました。というか、強制的に返させました。
おたまじゃくしはカエルになれば、勝手にぴょんぴょん跳ねて自然に田んぼとか水路に帰るけど、アメンボとゲンゴロウは帰らない。
ばあちゃんの家行くたびに、虫がいるのは、マジで勘弁して欲しいから。
だけど、自然に触れる事は大事な事だとは思うから今回の田んぼに行ったのは良かったかな?と思う。