さくらが産まれてから3歳までの発達がどうだったかを書いていきます。
診断されたのは5歳半過ぎてだったけど、今こうして振り返ってみると、
やっぱり「おかしいな」って思う事が多々あったなぁと思う。
１歳までの記録
まず、産まれた時はちょっと小さかったけど、異常分娩では無かったし、
産まれてから受けた検査も問題無かった。
次の1ヶ月検診、3ヶ月検診も相変わらず小さかったけど、問題無し。
まぁ、ここら辺から「あれ？」って思う事が出てくるようになるんだけど、初回のブログにも書いたけど、私は楽天家、ポジティブです。
「個人差あるよね〜。ちょっとマイペースなだけだよね〜。」って思っちゃった。
まず、3ヶ月検診を過ぎても首が座ってない。
結局は4ヶ月過ぎて座ったんだけど、この時点で若干遅い。
赤ちゃんの首すわりは早ければ1ヶ月〜2ヶ月。
だいたいは3ヶ月〜4ヶ月。
ええ。ちょっとだけ遅かった。でも数週間遅れてただけで、
まさかそんな自閉症だなんて思わないじゃない。
次6ヶ月検診。
うん。流石に首は座ってます。歯も一本だけだけど、生えてました。
いい感じよ。いい感じ。だけどここでもなんか違和感あったんだよね。
子供って人見知りするじゃない？
さくらは全く人見知りしなかったんです。
親としては嬉しいのよ。
知らない人に愛想振りまいて機嫌良くて、でも発達定型児は人見知りしまくり。
何故か知ってるかって？
さくらと同じ年の親戚がいてお母さん達に話聴いてたら、人見知り激しくて大変！！
っていう話を数人に聴いたから。
人見知りも発達の過程としては大切なんですね。
次、ハイハイ期は大体8ヶ月ぐらいからするようになるそうですが、
さくらはハイハイ期をすっ飛ばしてくれました。
移動方法は全て背バイです。おかげでハゲも出来てたかな。確か。
この頃もいきなり立つ子もいるよ。
な〜んて母から聴いてたもんだから、個人差って凄いあるんだなぁとか思ってました。
ただ、つかまり立ちはちゃんとしてくれました(笑)
そして歩いてくれました。
1歳から3歳まで
はい。1歳頃になってくると言葉が出てくるんですね。
さくらは出ませんでした。「あーあー」「うーうー」
子供の頃は本当に個人差ってあるからね。
1歳で出てなくても焦る必要はないです。さくらは焦るべきでしたけど(笑)
1歳半検診。
もちろん言葉の事で要注意になりました。
当たり前です。検診でさえ「あーあー」そりゃ要注意だわ。
だけど、先生も個人差が(ry
（ryなんて久しぶりに使ったわ(笑)
卒乳はちゃんと出来てたぜ。
はい。2歳になったらやっと「マンマ」「ワンワン」などの言葉が出てきたのよ。
良かった〜。言葉出るの遅かったけど、一安心。
実際は安心なんてしてらんなかったけどね。
世間の2歳児は２つの言葉で話してる頃ですからね。
でも不思議な事にこちらの言ってる事は理解してた。
「さくら、本取って」「ゴミ箱に捨てて」って言えばしてくれるから。
はい。3歳頃になった。
やっと話すと言うことが出来てきました。
たいぶ遅い！！
あ、3歳になると3歳児検診がありますよね。
さくらは3歳児検診受けてません。
凄い批判されるだろうけど。
よく、3歳児検診行かないと保健所から目をつけられるって言うけど、
目をつけられる云々じゃなくて受けて下さい。
受けてないかぁちゃんが言うのは間違ってるし、言う資格なんて無いんだけどね。
少なくともさくらみたいに5歳半過ぎって言う遅すぎる自閉症発覚は防げます。
なんで自閉症は早い発覚が良いのかはまた後日書きます。
ちなみに3歳児検診受けてない場合は保健所から保健師さんが出向いて来られます。
で、子供を呼ばれます。
まぁ色々な確認なんだろうね。
さくらと保健師さんが対面して、どんな事やるんだろうってちょっと興味あったので、ずっと見てました。
とりあえず子供を見ます。
保健師さんが来た日は夏の暑い時期だったのでキャミソールと短パンと言う、
THE夏！！って格好でした。
何かを確認して次は、簡単な質問を保健師さんがして、
さくらが答えるみたいな感じの事をしてました。
保健師さん「お名前言えるかな？」
さくら 「はるのさくらです」
保健師さん「何歳ですか？」
さくら 「３歳です」
まぁこんな簡単な質問してました。
それが終わって、
保健師さん「うん。大丈夫だね」
「さくらちゃんバイバイ」
さくら 「バイバイ」
この間なんと１０分以内。
うん。早って思ったわ。
何処から来たのか知らないけど、保健所から我が家までの往復の方が
確実に時間掛かってるだろうな。
いや、本当に申し訳ない。保健師さん。
