晴れときどき涙~さくらのASD育児日記〜

軽度自閉症スペクトラム障害(高機能自閉症)を持つさくらの育児日記風ブログ。特別支援学級にも在籍中。

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3歳から入園まで

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前回も書いたけど、3歳でやっと会話が出来るようになりました。

ただやっぱり言葉の数としては3歳ではかなり少なかったと思う。

でも親としては会話は成立するから、あ〜良かった。

言葉に関しては心配はなくなったと当時は思ってました。

言葉以外の発達は今まで心配まではしてなかったんです、この頃は。当時はね。

おままごと大好きだし、お片付けも出来る。塗り絵も大好き、パズルも出来る。

 

ただ気になってた事が三つ。

まず歩かない事。

歩けないんじゃなくて自分で歩こうとしない。ちょっと歩いては直ぐに抱っこ要求。

ホント3mぐらい歩いたら抱っこ。

かぁちゃんには抱っこ要求しませんけどね。

抱っこしてくれないの理解してくれるから。

とぅちゃんに抱っこ要求連発するんです。

初回にも書きましたが、とぅちゃんはさくらに対して蜂蜜よりも甘い、

激甘とぅちゃんです。

いくらかぁちゃんが、「体力つけるために歩かせろ!!」と言っても

抱っこしちゃうんですね。そりゃとぅちゃん大好きになっちゃう訳だわね。

 

二つ目は自分の手で欲しいものを取らない。

今なら分かるけど、これ自閉症の症状なんだよね。

「クレーン現象」って言われるもの。

親の腕、または他人の腕を道具にして取れないものを取ろうとすること。

当時はなんでこんなことするだろう?ってすっごい不思議だった。

 

そして気になった事三つ目は落ち着きがない。

あとちょっと落ち着きが無いのかな?と思うぐらい。

すっごい落ち着きが無かったら、心配するけど、

そこまでは落ち着きが無い訳じゃないし。。。って感じ。

でも注意すれば落ち着くけど、注意しなければそわそわしてる。

幼稚園入園してやっていけるのか?とも思ったけど、ここでも出ちゃったよね。

ポジティブシンキングが。

「まぁ大丈夫でしょう」

「あと1年あるやん、平気平気」

今、この時に戻れるなら当時のかぁちゃんに伝えたい。

「全然大丈夫ちゃうで。平気ちゃうで。」と。

 

ちなみに3歳は幼稚園や保育園行っていれば年少さんなんだけど、3歳から幼稚園には行ってません。と言うか、今住んでる自治体は2年保育なんですね。だから年中さんから入園しました。

自治体によって保育年数変わるの知らなくて3歳から入れると思ってたよ。

でも公立ばっかりで助かりました。

地元は幼稚園の公立って国立付属しかないんだよね。9割私立。

 そんな感じで入園前まで書いて来たけど…。

 

うん。なんだ、早く気付けよ。

 

次回は、全然大丈夫じゃ無かった。平気じゃなかった。悪い意味ですっごい思い出に残ってしまった幼稚園入園式と年中組の1年を書いていきたいと思います。

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