めっちゃ高い!思ったよりめっちゃくちゃ高い!
雲より高いかも知れない。いや、そんなことはない。
発達障害児育ててるとよく聞くワードが
「療育手帳」
そして
「特別児童扶養手当」
だと思う。
さくらは療育手帳取得できません。
特別児童扶養手当も貰ってません。
何故ならIQが90オーバーだから。
ではおらさい!!
療育手帳とは
知的障害者に都道府県知事(政令指定都市にあってはその長、鳥取県鳥取市、
岩美町、若桜町、智頭町、八頭町にあっては鳥取市長)が発行する障害者手帳。
(Wikipedia参照)
そうなんです!療育手帳を取得出来るのは知的障害がある人だけ。
よく聞かれる知的のボーダー(境界域)は70~85程度。
(精神年齢に換算すると11歳3カ月以上12歳9か月未満)で
知的障害とは認定されません。
特別児童扶養手当とは
精神又は身体に障害を有する20歳未満の児童の
福祉増進を図ることを目的として、その児童の保護者に対して
支給される国の手当。
(Wikipedia参照)
これおかしいよね。
だって、さくらは高機能自閉症(自閉症スペクトラム障害)と
診断されてるのに手当が貰えない。
特別児童扶養手当が貰えない児童もいる
同じく高機能自閉症児を育ててるかほさん。
かほさんも手当を貰えてない。
かほさんは愛情深く育ててる素敵なおかあさん。
そしてブログ☟
かあちゃんはすごく不思議。
同じ自閉症スペクトラム障害でも手当が貰える児童と
手当が貰えない児童。この差って何ですか?
地域差?困難の差?
ぶっちゃけ手当欲しいのよ。
発達障害児はお金かかるの。moneyがね。
発達障害児はお金がかかる
習い事したいのでお金かかります~。
お菓子代でお金かかります~。
とかそんな理由でお金がかかるって言ってんじゃない。
感覚過敏で特定のものしか食べられないので食費が余計かかる。
病院だって無料じゃないからお金がかかる。
療育だって無料じゃない。
診断書だって無料じゃない。
定型児ではそんなにお金が必要じゃない場面で必要になる。
そして一番お金かかるのは、破損や紛失が多い!!
さくらの場合は破損が多い。紛失もある。
例えば筆箱。
入学して2年・・・もう何個買い替えたことか・・・
壊すな!と言われて壊さないならそれは定型児。
かと言って壊したからもう買いません!!とはならない。
買わないとね。筆箱は学校生活で必要ですから。
だから発達障害児はお金がかかるって言われてるんです。
諦められない!!
諦めました。って書いたけどやっぱり欲しいもんは欲しい。
☝で学習障害の診断ついたら申請出す!!って書きましたが
学習障害の診断はつきませんでした。
また職場で愚痴ってたら、キャリアの長いプロから一言。
「療育手帳が駄目なら、精神で出してみたら?」
…SEISIN?セイシン?せいしん?精神!
うっかり・すっかり・すっぽり・がっつり精神のこと抜けてましたわ・・・
そうですわ。療育手帳が駄目なら精神があるじゃないか!!
主治医も支援員も指摘してくれればいいのにね!!
絶対思いついてたと思うぞ。
ちなみに精神って言うのは精神障害者福祉保健手帳のことです。
まとめ
発達障害が判明したからといって療育手帳が貰えるわけじゃないし
手当が貰えるわけでもない。
寧ろ手当はハードルが高いと思う。
支援員さえ療育手帳が無いと無理って言うぐらいですから。
しかし!!精神手帳があればどうなのか今度支援員と主治医に
相談してみようと思います。
まぁあれよ。特別児童扶養手当のハードル高ええええ。