二学期に入って約10日になりますが、さくらの学校では参観日と学級面談もあります。
夏休みにWISC4と読み書きの結果も出た事なので、支援学級・普通学級の両担任に、どういう風に支援をして欲しいかと言う要望を資料にして提出しようと思い資料を作成しています。その為にWISC4と読み書きテストの診断結果を受ける際、録音してましたからね。そのまま、診断書をコピーして渡そうと思いましたが、説明聞いてるのは私だしなぁと思いながら作ってます。
人はそれを問題有りと言う
さくらは相互のコミュニケーションの能力・イマジネーション能力は「問題無し」と今回の検査で診断されました。
でも先生曰く「こちら(先生側)から投げた言葉(ボール)を上手くキャッチしてます。さくらちゃんからも言葉(ボール)は帰ってきます。ただ明後日の方向に言葉(ボール)を飛ばしますし、そして語彙力が低いので会話が少し分かりずらいです」って言われました。
明後日の方向に言葉(ボール)を飛ばす?それ言葉(ボール)帰って来てないんじゃないの?会話が少し分かりずらい?一般的に人はそれをキャッチボールが出来てない・コミュニケーション能力の「問題有り」とするんじゃないの?
コミュケーション能力の基準は?
わたしの思う言葉のキャッチボールって、「相手が投げた質問を受け取って、答えを相手に投げ返す」って言うのが言葉のキャッチボールだと思うんですよ。
これって私の思い込み?
さくらの診察の時、さくらだけが診察室に入って私は待合室で問診書いてましたので、さくらと先生の間でどんな会話があったかは知らないです。なので、本当に会話が成立してた・キャッチボールが上手く出来てた場合もあります。だけど、明後日の方向に言葉(ボール)を飛ばすって言葉が出て来たと言うことは、やっぱりキャッチボール出来てないのでは?と思ってしまう。
大人との会話<<<<<<子供の会話
そりゃ大人と子供の会話なら、子供が言葉(ボール)を明後日の方向に投げたって大人が拾いに行けば良い。親と子供なら子供がどんなに遠くに言葉(ボール)を飛ばしたとしても言葉(ボール)を拾いに行けば良いし見えなくなったら探せば良い。こっちにちゃんと飛ばさんかーいとも言えるから、大人との会話は出来るでしょう。大人との会話・親との会話は大事だけど、さくらは小学生、普通学級のお友達もいる。誰との会話が一番大事かって言うと大人じゃなくて子供。
普通学級・支援学級のお友達との会話中に、言葉(ボール)を明後日の方向に投げたら、お友達は困惑もする。会話が成立しなくなると思うんだけどなぁ。
まとめ
診断の基準ってよくわからないな。
不思議だな。
大人と大人の会話と大人と子供の会話と子供と子供の会話って違うからね。
支援学級先生と面談で相談しよう。そうしよう。