2019/9/30本日サービス終了
ポケットベル略してポケベル
タイトルはベル打ちしてみました。
読めた方は30代以上ですね。
ポケットベルは1968年に当時のNTT(旧日本電信電話公社)によって始まりました。
サービス開始当初は音が鳴るだけでしたが、通信自由化以降に企業間の競争で料金が安くなったことや数字を送信できる機能、文字表示機能などサービスの高度化により利用者が急拡大しました。
ポケットベルのピークは1996年。
この年には加入数が1000万件を超えました。
しかし、その後は携帯電話やPHSなどの音声通信に取って代わられて、急速に衰退しました。
ポケベルは私が小学生の頃、流行り始めたので、実際に触れた事があるのは数回だけです。
ただ、めっちゃ記憶に残ってます。
父が会社から支給されたポケベルにしょっちゅう文字打ってましたから。
めっちゃくちゃベル打ち覚えましたもん。
今はスマホが主流だからイメージ出来ないと思うけど、家の固定電話から機器に文字が送れるって凄い事だったんですよ。
うぉおおおおおおおおーー
すげぇええええええええええーーー
って父のポケベルで遊んでました。
で、ポケベル!って聞いてかあちゃんが思いつくのは歌。
ポケベルが〜鳴らなくて〜
恋が待ちぼうけしてる〜🎵って曲。
いや〜懐かしい。
もう今日が終われば、ポケベルが鳴る事は永遠に無い。
1つの時代が終わります。
ポケベルの次はPHSかな?
時代の終わりは寂しいもんですね。