遊びまわっているかあちゃんです。
が、今日は台風直撃で家から出れない…
って事で、図書館で見つけた絵本を紹介したいと思います。
其の①100かいだてのいえ
ビッグブックversion。
さくらの身長110cmより高いので縦120cmぐらいあります。
そして重量は3.1kgもあります。
重たい…
ちなみに通常versionの普通の絵本もあります。
こういうビッグブックってお高いんですね…
お値段もビッグ価格。
この絵本の良い所は数字も覚えられる所。
1階から100階まで数字があるので、ページをめくる毎に数字を数えられます。
シリーズ化されています。
どれも絵が可愛くて大好きな絵本です。
其の②10+1ぴきのかえる
10ぴきのかえるシリーズの中の1つの絵本。
いつもの10ぴきのかえる達の前に1ぴきの女の子のかえるが登場します。
ボートで流されてきた女の子のかえるを10ぴきのかえる達が仲間がいる場所へ送り届けるが、その道中色んな困難が待ち受ける。
その困難を10+1ぴきのかえる達が力を合わせて乗り越えるという話です。
其の③くれよんのくろくん
これもシリーズ化されてる絵本です。
どの絵本も可愛くて大好きです。
この絵本は色んな人に読んで欲しいです。
クレヨンのお話です。
赤や青、緑や黄色のクレヨン達は色んな綺麗な絵をお絵かきしてます。
が、くろくんが来ると「絵が黒くなってしまうから」と仲間外れにしてしまいます。
しかし、最後はシャーペンがくろくんの個性の見方を変え、くろくんが居ないと出来ない素晴らしい絵を書き上げます。
この絵本は「個性」の大切さ・「見方」を変える大切さを考えさせられます。
其の④アベコベさん
この絵本も是非読んで欲しいです。
絵本の表紙のタイトルから分かるように
全てが「あべこべ」な一家のお話です。
ピンからキリまであべこべなので子供は興味津々で絵本読んでました。
「なんで?なんで?なんで?」を連発してました。
自分たちと価値観が違うからと非難したり・排除したりせず「世の中には色んな人がいる」と受け入れられるアベコベさん一家。
色んな「価値観」を認める大切さ・受け入れる大切さを教えてくれる絵本です。
其の⑤おおきな木
☝は村上春樹さんが翻訳しています。
このおおきな木は村上春樹さんと本田錦一郎さん2人がそれぞれ翻訳しています。
借りたのは村上春樹さんが翻訳した方の絵本です。
木と少年の話です。
木は少年の事が大好きで、木は少年に全てを捧げます。
りんごを与え、枝を与え、与えて、与えて、最後は切り落とされる。
それでも木は幸せだった。
無償の愛を与えてた木。
木を自分、少年を自分の子供と考えた時、自分は木の様に無償の愛情を与える事が出来るだろうか?与えられているだろうか?と考えてしまった。
そして、木を親、少年を自分と考えた時、親は与えてくれたなあと。
そして今だに与えてくれてると思うと色々考えさせられる。
喧嘩したりして、ムカッとする事もあるけど、ちょっとだけ親に寄り添ってみようと思う絵本です。
子供が生まれるまで、絵本なんて全く興味が無かった。
生まれてもそこまで興味が無かった。
でも今になって絵本って良いなって思う。