今日は大雨だけど、もともと降水量No1の地域だから、こんな大雨でも学校は有ります。
でもさくらは、災害の少なさNo1の県育ち。
この大雨が怖くて仕方がない。
泣くまではいかないけど、固まってました。
自閉症児あるあるの俗に言う「フリーズ」
仕方ないので、とうちゃんに車で送って行って貰いました。
(自分でも過保護だな!!と自覚はしてます)
話変わりますが、さくらは先月からお残りがあります。内容は学校で先生に見て貰いながら、算数の宿題をやる。
今日もお残りさんでした。
学校から帰ってきてランドセルの中身を見ると、学校でやった宿題と「おまけ」と書かれた算数のプリントが入ってました。
多分だけど先生としては、宿題は学校で終わったけど、「復習」の意味も込めて、「おまけ」と書いた宿題プリント渡したと思うんだよね。
かあちゃんと、とうちゃんは。
本当に宿題プリントなのか、単にやる気がある時にやってね!のプリントなのか、判断は出来ない。
ただ、かあちゃんと、とうちゃんは復習の意味の宿題プリントだと判断しました。
なので、とうちゃんが、さくらにプリントをやるように言いました。
以下会話形式
と「おまけの宿題やらないとダメだよ?」
さ「お宿題は学校でやってきたよ」
と「でもおまけの宿題が残ってるよ?」
さ「おまけだからしなくて良い」
と「おまけの宿題やってたら先生喜ぶよ」
さ「やってと言われてないからしない」
と「やってと言われてなくてもやらなきゃ」
さ「なんで?なんで言われてないのにやるの?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?
言われてないのにやるのはなんで?なんで?」
以下、さくらのなんでなんで?総攻撃を受けたとうちゃん涙目で、かあちゃんに援護を求める。
さくらにとって
「やってね!と言われてないのにやらなきゃいけない」と言う事が理解出来ない。
普通の子供なら「指示がなくてもやるべき事」を理解してるけど、自閉症児だから?さくらだから?理解出来ない。
だからとうちゃんの「やってと言われてなくてもやらなきゃいけない」はさくらには使っちゃ駄目なんだよね。
曖昧なニュアンスの言葉は伝わらない。
直球で伝えないと伝わらない。
なので、とうちゃんに
「プリントやって下さい」って言えば良いよ。と伝えました。
涙目とうちゃん素直に
「算数のプリントやって下さい!!」
さくら
「しょーがないなぁ。」
そして、サクサクと算数のプリント終わらせました。
宿題をお願いするってのも対応として、かなり悪いと思う。完全に親が下になってるから。
今回はとうちゃんがさくらのスイッチを入れたので、仕方ない。
とうちゃんもそろそろ自閉症児の扱いに慣れろ!!と思う今日でした。
今日の小ネタ
先月しかも割と初旬は結婚記念日でした。
数回目の!!
完全にスルーしてました。
とうちゃんもかあちゃんも忘れてた。
とうちゃんは許さん!!