晴れときどき涙~さくらのASD育児日記〜

軽度自閉症スペクトラム障害(高機能自閉症)を持つさくらの育児日記風ブログ。特別支援学級にも在籍中。

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結局は理解されない障害

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今までさくらの障害の事は、とうちゃんと私の実姉1にしか言ってなかった。

小学生になるし、実家とは車で30分ぐらいの所に引っ越し確定したので

いつまでも隠しておけないし(隠すことでもないけど、まぁ言わなくても良いかと…)

療育の関係とかでもお世話になるかも知れない。(基本頼るつもりは無い。)

だから、自閉症スペクトラム障害って事を両親に伝えました。

 

が、所詮は年寄り。頭が固い。

とうちゃんと同じ感覚でしたわ。

  • 障害ではない
  • 個性である
  • 子供には出来る事出来ない事があって当たり前
  • 感覚の違い

 知能が平均あるのであれば普通学級に行かせるべきだ。

 

だからとうちゃんにも言ったように両親にも

  • 知的障害は無いが理解力が乏しい
  • 基礎を確立するために支援級へ
  • 基礎が出来なければその後影響する
  • 何よりさくら一人のために他の子の勉強が遅れたらどうする?

 

って言うけど、こちらの質問を理解して受け答えしてるって言われたけど

そんな日常的な会話は出来るんだよ!!

とりあえず、自閉症スペクトラム障害についての説明もしたんだけど、

全く理解出来てないようなので、自閉症のしおりを渡してきた。

しおりを貰っといて本当に良かったわ。

 

これが中度とか重度なら理解されたのかな?

知的障害も伴ってたら理解されたのかな?

軽度ゆえに理解されないのかな?

 

爺さん婆さん、とうちゃんに理解されないさくらが不憫。

かぁちゃんだって完全には理解出来てない事がまだまだいっぱいあるさ。

だけど、支援級だけはさくらの為に良い事は分かる。

 

まだ診断は引っ越しの関係で受けれてはないんだけど

LD障害はあると思う。

これも理解されないんだろうなって思うと、正直しんどい。

別に完璧に理解して欲しいなんて思わない。

ただ、どうすればさくらの為になるかを考えて欲しい。

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