晴れときどき涙~さくらのASD育児日記〜

軽度自閉症スペクトラム障害(高機能自閉症)を持つさくらの育児日記風ブログ。特別支援学級にも在籍中。

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巷で話題のスマニュー砲とgoogle砲?が来た話と今日は支援学級でのお出かけ。

昨日書いた記事がスマートニュースに掲載されたらしいです。

 

precious2503.hatenablog.com

 

こりゃ凄い!

アクセス数の伸びが半端ない…

これがスマニュー砲の威力か!

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これが昨日の夕方に調べた時のアクセス数。

どこまで伸びるのか気になったので、日付が変わった7/22真夜中の1時に確認したらすげ〜。

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6796ですって。前日23アクセスの295倍…

しかも今日1時の時点で1133アクセス数。

これはスマニュー砲半端無いって。

 

基本ブログを書くのはスマホです。

滅多にPCからブログを書く事はない。

PCからブログにインするのはスマホじゃ出来ないリンクを貼ったりする場合です。

 

で、今日も昨日の記事のリンクを貼る為にPCからインしてリンクを貼りました。

そして何気なくアスセス数の流入先を調べたら

なんかスマートニュース以外からも来てる。

 

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googleapis?

こんなの昨日調べた時はgoogleapisなんて無かったんですけど…

いつの間に来たんですか?google大先生。

もしやこれも巷で話題のグーグル砲ってやつですか?

 

スマニュー砲も、google砲(多分)も嬉しい。

もっと嬉しいのは支援学級に興味を持ってくれてる人が多いと分かったこと。

支援学級の記事なので、興味無ければ皆スルーすると思うんですよね。

 

昨日の記事についてですが、保護者は支援学級に偏見を持ってる人が多いってコメントが有りました。

現役の教師の方からも。

でも偏見は仕方ないと思うんですよね。

だってほとんどの保護者の方は健常児、定型発達の子供を育ててる。

定型発達の子供を育ててる親にとって、発達障害の子供や支援学級は全く知らない未知の世界だと思うから。

そりゃ全く知らない未知の世界は怖いですよ。

 

偏見がなければそれは素晴らしい素敵な世界。

だけど、人間の世界はそんな素敵な世界では無い。正直汚いよ。

でも、人間らしくて良いじゃない。

偏見が無くなれば正直嬉しいよね。

でも偏見は無くならない。

だって発達障害に対して悪いイメージの先入観が入ってしまってるから。

 

多分発達障害のイメージとして

「他害、暴れる、怖い」の悪いイメージがあると思う。

実際、他害する子、暴れる子がいるのも事実。

さくらも幼稚園の頃は言葉の無い発達障害の子によく他害されてました。

発達障害のイメージに関しては事実もあるので偏見やめてよ!って言うのは難しいです。

 

そして支援学級のイメージとしては簡単に言うと「問題児の集まり」ってイメージがあるんじゃないかな?

このイメージに対しては全然違うから。

ちゃんとお薬を飲めば普通の生活が送れるんです。

支援学級の子が他害、暴れる等の問題行動をしてるのを今のところは見たこと無いです。

普通学級に通う子の中にもやっぱり発達障害の子はいるよ。

その子もやっぱりちゃんとお薬飲んでる。

薬に関しては、さくらは投薬してないので、効果の程は分からない。

だけど、普通学級の発達障害の子供も支援学級の発達障害の子供もちゃんとお薬を飲みながら普通に過ごしてます。

暴れる?他害?そんなの無いよ。

 

そして今日はさくらは支援学級のみんなとお出掛け!夏休みだけど、そんなの関係ねぇ!

みんなと遊びに行って、ファミレスでお昼ご飯食べて、プールに行って帰ってくるのは夕方予定。

まだ夏休み序盤ですが、満喫してるなあ。

そして、親は家に居て良いから超絶に嬉しい!

 

一年生1学期終了。特別支援学級にして良かった事、特別支援学級を誤解してた事のまとめ

1学期も終わりましたので、簡単に特別支援学級にして良かった事と特別支援学級で誤解してた事をまとめてみました。

とは言うものの、週一の給食、月一の交流会だけの楽しい時間だけ特別支援学級に行ってるから、そんなにまとめる事は無いですけどね。

 

良かった事その1

お友達が増えた。

普通学級(1年生)と支援学級(2〜6年生まで)の、両方のお友達が居ます。

それに交流会に参加してるので、他校の特別支援学級のお友達も居ます。

1年生だけじゃなく他学年の子とも交流があるのは正直良かった。

さくらは一人っ子だし、親戚の中でも最年長なので、他学年の年上の子供との関わり方を知らないので、特別支援学級、または交流会の中で学んでくれてるので特別支援学級にして良かったと思う。

 

良かった事その2

イベントが豊富。

月一の交流会があるので、それだけでイベントが増えてます。

子供の頃のイベントは大人になっても記憶に残ります。

普通学級だけならば学校のイベントとしては、やはり運動会、音楽会など少数になってしまう。

少数が決して悪いわけじゃないです。

でも、私の考えとしてイベントは多ければ多いほど良しと考えます。

楽しい記憶は多い方が良いと思うので。

ただ交流会の日の宿題は地獄ですが…

 

良かった点その3

振り替えが効く。

なんのこっちゃ?と思うかも知れません。

例えばプールの授業を体調不良で見学になった時、普通ならば、プールサイドで見学すると思いますが、特別支援学級に在籍していると、普通学級の担任と特別支援学級の担任との話し合いで、プールサイドで見学は無く、算数の授業に振り替えて貰えるという事です。

実際さくらは体調不良でプールを休んだ時に、算数の授業に振り替えて貰いました。

こういう事が出来るとは知らなかったです。

ステキなシステムだと思いました。

 

良かった点その4

さくらをしっかり見てくれる。

気にかけてくれる。

やはり特別支援学級に在籍していると言う点で、細かい所までしっかり見てくれています。

特別支援学級の担任が!です。

普通学級に見に来てくれたりします。

そして、やはり特別支援学級に在籍しているので、さくらの事を気にかけてくれている先生たちが多いです。

普通学級であれば普通学級の担任だけだと思います。

さくらの学校は特別支援学級A、B、Cとあります。

特別支援学級Aの担任もそうですが、他の特別支援学級B、Cの担任の先生方も気にかけてくれます。

ありがたいですね。

 

良かった点その5

余計な説明は要らない。

さくらは特別支援学級に在籍してますが、発達障害が有ります!とは普通学級の保護者

達には伝えてません。

ただ、特別支援学級に在籍してます!とだけ伝えてます。

特別支援学級に在籍=発達障害が有るって、今時の保護者は全員が理解してますからね。

余計な説明が要らないので楽です。

特に説明して欲しいとも言われないです。

 

誤解してた事その1

特別支援学級は宿題がない。

これは嘘です。バリバリ宿題ある。

だから交流会の日は地獄なんです。

特別支援学級に在籍するまで、特別支援学級は宿題ない。

ってネット上の噂を正直言って信じてました。

もしかしたら無い場合もあるかも知れませんがさくらの学級は宿題あります。

 

誤解してた事その2

特別支援学級の子はいじめられる。

そんな事は有りません。

クラスの子供達は当たり前ですが、さくらが特別支援学級

在籍している事は知ってます。

が、仲良くしてくれています。

今のところ。

出来ればこのまま何事もなく平和に卒業したいです。

保護者も偏見などは有りません。

仲良しのお友達のお母さんも普通に接してくれています。

 

去年の今頃は自閉症の診断も検査も受けてなくて、どうしようか迷ってた時期だけど、特別支援学級にしといて良かったと思う。

 

 

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100記事目!一学期最後の個人面談…算数がやっぱりヤバい。

ついに100記事目到達!!

ブログ開設が今年2019年1月23日で今日が2019年7月18日。

100記事書くのに丸々半年ぐらい。

意外と書けない。

ホント始めた時は100記事余裕っしょ!とか考えてました。

でも、子供が休みだと一緒に遊びに行っちゃうし、一緒に寝ちゃうし、なかなか書けないもんだなと実感。

もう今週の土曜日から夏休み開始なので、またガクーーーーーンと更新頻度は下がると簡単に予想されます。

だって夏休みです!!

一緒に遊びたいじゃない!!一緒に遊ぶと大人も体力使うから寝ちゃうじゃない!!

 

そして、今日は1学期最後の個人面談が有りました。

この大雨の中、歩いて学校まで行ってきました。学校に到着した時には濡れネズミの如くずぶ濡れ。

こう言う時、運転出来たら良いなと思うけど、学校までの間に確実に事故りそうなので、かあちゃんは運転しないが世のため人のため。

 

学校について、さくらの教室に行くと面談時間なのに、前の時間のグループがまだ終わって無い…しかも、お母さん2人待ってる。これは時間かかりそう…

ならば!!と思い、支援学級の担任から印鑑持って来て!と言われてたので、先に支援学級の用事を済まそうと支援学級行ったら支援学級の面談始まった。

こっちでも面談あるんかい!

行くまで知らなかったよ。かあちゃん

でもまぁ普通学級の面談まで時間潰しじゃ!

とは思ったのも束の間。

支援学級の担任からは、「今のところ問題無いですねー。強いて言うなら、良くも悪くもマイペースですねー。あとはやっぱり算数かな?気になるのは算数ですねー」とやっぱり算数か…

知ってる。

かあちゃん算数がヤバいこと知ってる。

とりあえず算数が気になります!って事で支援学級の面談終了。

15分ぐらいで終わり。

そのまま、普通学級行くと1人まだ待ってる!

やる事無いので、また支援学級に行って、支援学級の担任と二学期の支援計画を考える。

考えるけど、今のところ算数以外問題が無い。

支援学級の担任と2人で頭を悩ませる。

頭を悩ませてる最中に、普通学級の担任が

「お待たせしました〜」と呼びに来たので、支援計画は二学期また考えましょう!で終了。

 

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普通学級の担任も「今のところ問題無い。けど算数が少し理解が追いついてない。算数の大小が理解出来てないですね」

こっちも算数ですか。知ってる。

支援学級でも言われて来ましたよ。

でも数の大小が理解出来てないって初耳。

正直ビックリしました。

かあちゃんが見てる分には理解出来てるように思うんだけど、でも担任が言うぐらいだから理解出来てないんだろうなぁ。

さくらはどんだけ算数出来ないんだよ!

 

個人面談の結果は普通、支援学級共に

「算数ヤバいっす」「それ以外は問題無し」って評価でした。

成績表にもバッチリ書かれてました。

この感じだと二学期から算数だけは支援学級での授業になりそうです。

 

発達のカウンセリング行って来ました!!

本当ならば先月上旬の予定でしたが、狙いすましたかのように予約した当日に発熱すると言うハプニングが有り、今日になりました。

そして、今日も狙ったように発熱!!

だけど、本人は至って普通というか、超元気!

朝から小児科に駆け込み風邪薬を飲ませて熱を下げてから発達クリニックに。

今日は午後からの予定で良かった。

 

今日、検査があるのかな?と思ったけど、今日はカウンセリング?のみでした。

A県のクリニックはカウンセリングなんて無くて、即日発達検査したけどなぁ。

クリニックでも色々あるんだなぁと。

 

まず、かあちゃんからカウンセリング開始。

今回は学習障害検査の希望なので、学習障害のどんなところが気になるかを詳しく伝える。

 

・書字障害に関して

文字の大きさがバラバラ。

文字が崩れる。

真っ直ぐに書けない。

書くのに時間がかかる等。

 

・算数障害に関して

まず数字を数えられない。

簡単な足し算でも指を使う。

数の処理が出来ない等。

 

・運動障害に関して

階段の登り降りが下手。

自転車乗れない。

縄跳び出来ない。

スキップが出来ない等。

 

こんな、感じの事を話してきました。

先生からは、まず一年生なので、今の段階で診断がつかない場合があると言われました。

 

次、さくらのカウンセリング。

かあちゃんは一緒には入りません。

さくら1人で先生と診察室で話をする。

かあちゃんはその間問診に記入。

会話の内容は理解出来ないけど、さくらの会話の声がデカいので、途中で声が聞こえる。

 

「学校楽しいよ〜」

「支援学級で科学博物館に行ってきたよ〜」

とか聞こえてきた。

ちゃんとカウンセリング出来てる!とか思ってた問診を進めてたら何故か

 

「お母さんねぇ、お父さんにお菓子食べて怒られてるよ〜」

「お母さんねぇ、お父さんにジュース飲んで怒られてるよ〜」

「お母さんねぇ、お父さんに痩せなさいって怒られてるよ〜」

 

って声が聞こえて、かあちゃん耳がダンボ。

そして問診が進まない。

なんの暴露してんだよ!

そんなこんなでさくらのカウンセリングは終了。

 

かあちゃんが診察室に呼ばれて、前回、自閉症スペクトラム障害を診断された経緯を説明。

あと、味覚感覚、温度感覚、触覚過敏の説明。

カウンセリングと説明だけで2時間程掛かりました。

 

次は田中ビネー式では無い発達検査を受けます。

WISC4(ウィスクフォー)と言うIQ知能テストです。

田中ビネー式では一応IQ98で平均値では有りましたけど、WISC4ではどうなるか不明。

ワクワク半分ドキドキ半分。

テスト受けるのはさくらなので、かあちゃんは関係ないけどね。

 

何故か今月は2回ある交流会…地獄の宿題。

三連休遊び回ってたかあちゃんです。

今日、さくらは今月2回目の交流会。

7月は水泳大会があったので、もう無いと油断してたら有りました…月一じゃなかった…

今回の交流会(科学博物館)はタクシーで行ったらしく「タクシー涼しかったわ〜」と喜んでました。

今回は科学博物館とお城と色々見てきたらしく、楽しかったみたいです。

楽しそうで親としては嬉しい。

 

ただ、その後がやっぱり地獄!!

交流会終わる→学校帰る→お残りさん→何故か学校からお迎えヨロシク電話が有り迎えに行く→帰宅時間16:30から宿題スタート。

相変わらず、普通学級の宿題と支援学級の宿題ダブルで宿題がある。

算数のプリントはもう見てません。

見るとイライラしちゃうので、自分の力でやらせてチェックだけしました。

支援学級の宿題が科学博物館の絵と感想文。

また描けない・書けない。

イライラする。

「何でも良いから絵と感想文書いてみて」と言って描いてきた絵が「タクシーに乗ってるさくら」うん。科学博物館の絵じゃねー。

書いてきた感想文「つかれた」の一行。

うん。

絵はまだ置いといて、感想文はブチっときた。

タクシーで行ったんちゃうんか?

感想それだけなんか?

でも怒らない。

またチックが始まったら嫌だから。

もうやだ!

学校の宿題多すぎ!

さくらよりかあちゃんが、学校の宿題嫌いになっちゃったよ!!

ついでに交流会も嫌いになりそうだよ!!

お残りさんもやめたいけど、交流会の日は1日授業出来ないからやめられない…

思い切って交流会をやめる?

でも交流会はさくらが楽しそうなんだよね…

もう交流会の日が恐怖だわ。

二学期まで無いので嬉しい!!

 

 

 

 

ここまでが、本来の記事ですが、Twitterでとあるツイートを見ましたので、ちょっと書いていきます。

 

はい。先程Twitter

「30何人の子どもを見ながら、特支や通級の子どもを手厚く見ることは不可能です。私は普通学級の担任です。特支や通級の子をしっかり見るよりも、クラス全体を優先します」

と言うツイートを見てきました。

まず結論から言うと私は手厚く見る必要は無いと思います。

普通学級の担任は普通学級をまとめるという役割があるんだから、そこまで求めません。

あくまで普通学級の先生ですから。

それに普通学級の担任が手厚く見れるなんて思いません。

支援学級の担任はそれ相応の対応の仕方を勉強されてます。

やっぱり、支援学級の先生と普通学級の先生は違いますよ。

支援学級在籍児への指導力が。

さくらは週一の給食、月一の交流会、最近はお残りさんの時間だけの支援学級在籍児だけど、その短い時間で細かい所も良く見て指導してくれてますよ。支援学級の担任は。

 

しかし、色んな先生が居て当たり前なんだけど凄い先生も居たもんだ。

要は支援学級の生徒はお荷物です!って言ってるようなもんだからね。

こんな先生が、さくらの普通学級の担任じゃなくて良かったよ。

交流会の日は大変。宿題なんて大っ嫌いだ。

さくらは月1で支援学級の交流会に参加します。昨日も月1の交流会が有りました。

しかも、水泳大会って言う面白そうな交流会。

交流会に参加出来るのは良い。

ただ、帰って来てからが、かあちゃんもさくらも大変。

 

まず、学校のプールは普通学級の子たちがプールを使うので、支援学級の子たちは、施設のプールを使用します。

その施設は歩いて1時間程の距離に有りますが徒歩で移動。

それから水泳大会。

終わったらまた1時間程かけて学校に帰ります。

もうこの時点で、さくらは疲れてます。

元々DCDっぽいのも関係してるかも知れない。

この疲れてる上にお残りさんがある。

疲労度MAX。

正直、お残りさん無いかな?なんて思ってましたが、有りました。帰って来たのがお残りさん有りの時の時間帯でした。

学校は容赦無い!スパルタやな!

 

学校から帰って来たら、当たり前ですが、宿題が有ります。

しかも、交流会のある時は支援学級でも宿題が出ます。

なので、普通学級の宿題4つに支援学級の宿題2つ。計6つ宿題がある。

これが超大変。

さくらは疲れてヘトヘトで、算数がもっと出来なくなる。頭が動いて無いんだと思う。

でも、宿題だからやらなきゃ行けない。

でも、頭が動かないから意味不明な答えを導き出す。

5+2の答えが6とかね。

指を5本と指を2本出して6って言われちゃうと、かあちゃんイラってしちゃう。

ちゃんと指を数えた上で6って言われちゃうとマジ、イラっとする。

いつも出来てる算数カードも出来なくなっててイラってしちゃう。

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上の奴に1+1とか1+2とか書いてあるやつね。

なんだかんだと普通学級の宿題が終われば支援学級の宿題。

 

支援学級の宿題は簡単なもので、水泳大会の絵を描く。水泳大会の感想を書く。

それだけ。

それだけなんですよ。

でも、描けないし、書けない。

書き方が分からない〜ビエーン(泣)

 

ひどいかあちゃんだと思う。だけど、かあちゃん思っちゃったよね。

 

あなた何が出来んの?と。

 

算数も出来ない。

絵も描けない。

字も書けない。

 

あんた何が出来るんだ?

 

ひどいと自分でも思うわ。

けど、聖人君子じゃねーからな。

 

はい。愚痴でした。

 

今日からまた頑張ります。

 

 

 

 

ADHDやLDを公表してる人は多いが、ASDを公表してる人は少ないという件について

今回の記事はかあちゃんが単純に不思議に思う事を記事にしてます。

いつも特に価値のある記事は書いてませんが、今回は特に価値のない記事になります。

興味の無い人は、こっそりとブラウザを閉じましょう。

 

 

タイトルの通りですが、ADHDやLDを公表してる芸能人は複数います。

有名なのが栗原類さん。最近は小島慶子さんが40歳を過ぎて診断されたとニュースでやってましたね。

栗原さんがADHDを公表してから「発達障害」と言う言葉を耳にするようになった気がします。そしてADHDを公表する人が増えました。

が、ASDを公表してる芸能人は国内では沖田×華さん(漫画家)。

海外ではスーザン・ボイルさんの2人しか居ないんですよね。

そしてお二人はアスペルガー症候群

 

ADHDを公表している芸能人

日本

栗原類さん(モデル)         

注意欠陥障害(ADD)

深瀬慧さん(セカオワボーカル)    

注意欠陥多動性障害ADHD

小島慶子さん(元女子アナのタレント) 

注意欠陥多動性障害ADHD

沖田×華さん(漫画家)         

注意欠陥多動性障害ADHD

海外

パリス・ヒルトンさん         

注意欠陥障害(ADD)

 ・ブリトニー・スピアーズさん      

注意欠陥多動性障害ADHD)

 

LDを公表している芸能人

日本

沖田×華さん(漫画家)         

書字障害(ディスグラフィア)

ミッツマングローブさん

読字障害(ディスレクシア

海外

トム・クルーズさん

読字障害(ディスレクシア

 

ASDを公表している芸能人

日本

沖田×華さん(漫画家)         

アスペルガー症候群(AS)

海外

 ・スーザン・ボイルさん         

アスペルガー症候群(AS)

 

圧倒的に注意欠陥多動性障害ADHD)の公表は多いです。

そして、自閉症スペクトラム障害ASD)の場合はアスペルガー症候群(AS)を公表されてるんですよね。

 

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何が言いたいかって?

自閉症スペクトラム障害ASD)の高機能自閉症(広汎性発達障害(PDD)もASDです)って言うのは恥ずかしいですか?ってこと。

こんなに注意欠陥多動性障害ADHD)や学習障害(LD)、アスペルガー症候群(AS)を公表する人はいるのに、自閉症高機能自閉症、広汎性発達障害と公表してる人は不思議な事に居ないんです。

単純に高機能自閉症、広汎性発達障害が居ないだけかも知れませんが、ずっと気になってました。

 

なんでだろう?って言う興味から今回記事にしてみました。

単純に不思議です。

 

もし、自分の子供が自閉症スペクトラム障害ASD)でアスペルガー症候群(AS)では無く、高機能自閉症だったら、公表するのは恥ずかしいですか?

正直言って結局は自閉症スペクトラム障害ASD)で一緒です。

どっちも知的障害は無く、どっちも対人関係が苦手。

違いは言語障害がある→高機能自閉症

言語障害が無い→アスペルガー症候群

ただ、これだけの事です。

 

学習障害(疑い)から学習障害(真っ黒)疑惑へ

初めての算数のテストがありました。

う〜ん。

自閉症学習障害(疑い)なので、正直期待して無かったです。

結果は…お察し下さいwww

まぁ、そうだわな。

そうなっちゃうよね。

 

さくらの場合は数処理が出来てない。

算数の初歩だよ初歩!!

もう、なんて言うか大変だなさくらちゃん。

 

そもそも数処理って何ぞ?

簡単に説明すると、数を、数として識別して読み取って、それを認識して数字を書くと言う処理の事です。

 

え?よく分からない?

 

ではもう少し詳しく!

まず1←これは「いち」と読みます。

これを、数詞と言います。

「いち」←これの書き方は「1」です。

この「1」を数字と言います。

 

さくらはこれが分からないんです。

 

りんごが5個あって「さんこ」取って下さい。と、言うと、殆どの人が「3個」を理解して取ります。

が、さくらの場合は、りんごを1つずつ取って3個にします。

「いっこ、にこ、さんこ」と言う風に。

数の処理が出来ないとこんな感じで、1つずつ取ってしまうんですね。

 

説明が難しいけど、こんな感じです。

 

算数障害でさくらに当てはまる項目は

・一桁の算数の暗算出来ない。

・指を使わないと計算出来ない。

・1から50までの数字が数えられない。

・数字を飛ばして言ってしまう。

・途中で考え込む。

 

あれ?さくらちゃん!

学習障害(疑い)じゃなく学習障害(確定)じゃ無いのか?と思った今日。

 

今日の小ネタでは無く今日の一言。

 

Googleアドセンス記事内広告が表示されなくて夏〜2019〜

自閉症に関しての論文を学力がないかあちゃんが読んでみた。

 

まず最初にこの記事は書いた人を批判するものでは無いのであしからず。

 

今日とある記事を目にしました。

内容と言うのが加工食品には注意しましょうね。という内容。

記事を読みましたが大体は「そうだよね」と納得する記事です。

ただ内容の記事の中に

 

自閉症は母親の食生活が原因の可能性

・産後自閉症になる確率が高い

自閉症は引き籠り

自閉症は突飛な行動をする

 (かあちゃん的要約です。かあちゃんにはこう受け止めました。)

という記載も有りました。

突っ込ませてください。

 

 

 

 

 

まず自閉症は母親の食生活が原因の可能性について

記事の中に妊娠中にインスタント・ファストフードを良く食べてた場合って

あるけど妊娠が分かってインスタント・ファストフードを

優先して食べる母親っているの?

かあちゃんの場合、妊娠5ヶ月で妊娠が発覚しましたので、

まぁ当てはまる事があるかも知れない。

1~4か月は知らないからガンガン食べてたかも知れない。

マック大好きですし。

モスの方がもっと好きだけどね!!

なのでここに関してはその可能性あるかもね?的に思ってます。

 

次、産後自閉症になる確率について

うん。はい?って感じ。

生まれつきの脳の障害だから産後自閉症の意味が分からない。

先天的な脳の障害なんですが?

 

次、自閉症は引き籠りについて

うん。これ自閉症だからって訳じゃない。

自閉症の2次障害として「ひきこもり」がある訳で

自閉症の特性では無いです。

 

 

最後、自閉症の突飛な行動について

うん。あえて何も言いませんが自閉症の突飛な行動って何?

ADHDの事を言っているのかな?と推測は出来るんですよ。

ただ自閉症の突飛な行動って何だろうと疑問。

なので!!この記事を書いた人が参考にしたであろう

サイトに入り、論文を読んでみました。

(執念ですwww勿論日本語に翻訳して読みましたよ)

単純にどんな論文書いてんだろうな?と言う興味から読んでみました。←これ建前。

なんちゅう論文書いとんじゃい!←これ本音。

 

確かに論文には神経膠症と神経炎症を誘発すると有ります。

が!!論文内にある「不明のまま」「仮定」の多さよ。

最終的に「可能性」ですって。

しかも突飛な行動についての記載無し。

突飛な行動について知りたかったんですが!!

しかし、論文って初めて読んだ。

あれだねw

文字多すぎ。参考資料多すぎ。図が少ない。

かぁちゃん文字が多すぎて目がクラクラした。

 

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話変わりますが、自閉症に関しての書籍っていっぱいあるんだね。

読まないので知らなかったけどさ。

「食事療法で自閉症が完治」とか「発達障害を治す」とかさ。

先天的な脳障害をどうやって完治させるんだよ。

どうやって治すんだよ。

自閉症児ってカモになれてる感半端ない。

さくらが幼稚園の頃は療育に行ってないのもカモられてる感半端なかったから。

紹介されたところが、1時間3000円だった。

そん時に思ったよね。

カモられてると。だれが行くかバーローと。

1時間3000円って高すぎる。

ここはお安くて嬉しい。

 

さくらなんで?なんで?攻撃の巻

今日は大雨だけど、もともと降水量No1の地域だから、こんな大雨でも学校は有ります。

でもさくらは、災害の少なさNo1の県育ち。

この大雨が怖くて仕方がない。

泣くまではいかないけど、固まってました。

自閉症児あるあるの俗に言う「フリーズ」

仕方ないので、とうちゃんに車で送って行って貰いました。

(自分でも過保護だな!!と自覚はしてます)

 

話変わりますが、さくらは先月からお残りがあります。内容は学校で先生に見て貰いながら、算数の宿題をやる。

今日もお残りさんでした。

学校から帰ってきてランドセルの中身を見ると、学校でやった宿題と「おまけ」と書かれた算数のプリントが入ってました。

 

多分だけど先生としては、宿題は学校で終わったけど、「復習」の意味も込めて、「おまけ」と書いた宿題プリント渡したと思うんだよね。

かあちゃんと、とうちゃんは。

本当に宿題プリントなのか、単にやる気がある時にやってね!のプリントなのか、判断は出来ない。

ただ、かあちゃんと、とうちゃんは復習の意味の宿題プリントだと判断しました。

なので、とうちゃんが、さくらにプリントをやるように言いました。

 

以下会話形式

 

と「おまけの宿題やらないとダメだよ?」

さ「お宿題は学校でやってきたよ」

と「でもおまけの宿題が残ってるよ?」

さ「おまけだからしなくて良い」

と「おまけの宿題やってたら先生喜ぶよ」

さ「やってと言われてないからしない」

と「やってと言われてなくてもやらなきゃ」

さ「なんで?なんで言われてないのにやるの?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?

言われてないのにやるのはなんで?なんで?」

 

以下、さくらのなんでなんで?総攻撃を受けたとうちゃん涙目で、かあちゃんに援護を求める。

 

さくらにとって

「やってね!と言われてないのにやらなきゃいけない」と言う事が理解出来ない。

普通の子供なら「指示がなくてもやるべき事」を理解してるけど、自閉症児だから?さくらだから?理解出来ない。

だからとうちゃんの「やってと言われてなくてもやらなきゃいけない」はさくらには使っちゃ駄目なんだよね。

曖昧なニュアンスの言葉は伝わらない。

直球で伝えないと伝わらない。

 

なので、とうちゃんに

「プリントやって下さい」って言えば良いよ。と伝えました。

涙目とうちゃん素直に

「算数のプリントやって下さい!!」

さくら

「しょーがないなぁ。」

そして、サクサクと算数のプリント終わらせました。

 

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宿題をお願いするってのも対応として、かなり悪いと思う。完全に親が下になってるから。

今回はとうちゃんがさくらのスイッチを入れたので、仕方ない。

とうちゃんもそろそろ自閉症児の扱いに慣れろ!!と思う今日でした。

 

今日の小ネタ

先月しかも割と初旬は結婚記念日でした。

数回目の!!

完全にスルーしてました。

とうちゃんもかあちゃんも忘れてた。

とうちゃんは許さん!!

 

 

当事者の話が一番共感できるという話

 

さくらは自閉症スペクトラム障害ASD)を持ってます。

さくらの症状については↓こちらをご覧ください。

precious2503.hatenablog.com

 

学習障害(LD)」「発達性協調運動障害(DCD)」

この二つの疑いが有ります。

↓の記事をご覧ください。

 

precious2503.hatenablog.com

 

precious2503.hatenablog.com

 

なので、疑いも含めるとさくらはASD・LD・DCDの3つの障害を持ってます。

たぶん他にも探せばあるんでしょうが、正直お腹いっぱいです。

なので見ないふり・・・ではなく、上手く付き合いながら生活できれば

良いなと思うかあちゃんです。

 

そしてここから本題。

かあちゃんは発達障碍児関連(療育関連含め)の書籍は見たことない。

殆どの人が「え?なんで?」って思うかも知れないけど、

発達障碍児関連書籍を見て何が分かる?

自閉症に関しても学習障害に関しても運動障害も症状ってみんな違う。

だから正直読むだけ無駄じゃない?とは思わないけど、う~ん。って思う。

って言うのは建前で、本音は活字ばかりだと読む気がしない。

 

だけど、当事者が発達障害を持ってる漫画家さんの漫画は読みます。

よく読んでるのは沖田×華さん。

沖田さんと言えば!!

NHKでもドラマ化された「透明なゆりかご」で超有名な漫画家さん。

 

アスペルガー障害(ASD)・学習障害(LD障害)・注意欠陥多動性障害ADHD

この3つの障害を公表してる漫画家さんでも有ります。

ASDとLDの話は正直めちゃくちゃ共感します。

さくらはADHDは無いのですが、どういう特性なのか知らなかったのですが理解しやすいように描かれてます。

 

 

はい。この漫画を発達障害に対して理解の少ないばあちゃんに渡しました。

ばあちゃんはASDに関しては理解するようになった。

だけど何故か学習障害に関しては理解しない。

書字と算数は「やり続ければ出来る」と信じて疑わない。

やり続けても出来ないから障害なんだよと。

ばあちゃんに渡した目的としては漫画だし作者さん自体が発達障害を持ってるので、どんな書籍よりもリアル。

特に学習障害の部分。

これで理解してくればあちゃん

 

お残り

ついに放課後にお勉強会が始まりました。

 

算数の授業だけじゃついていけない子が対象のお勉強会…

さくらちゃんはバッチリ対象です。

放課後60分程度のお勉強。

お勉強会あったから帰宅時間がだいぶ遅くなると覚悟してました。

が、あら不思議!

いつもより帰宅が早い!!

 

お勉強会無し…帰宅4時20分ぐらい

お勉強会有り…帰宅4時ちょっと過ぎたぐらい

お勉強会無しはお友達と帰ってくる。

お勉強会有りは1人で帰ってくる。

思うよね。

勉強会有る無しに関わらず、真面目に帰ってこんかい!

 

子供の勉強方法に関して。

 

子供の勉強ってどうやって教えたら良いんだろう。

健常児の勉強と自閉症&学習障害持ちの子の勉強方法って違うと思うんだよね。

自閉症だけならまだしも…

学習障害は正直分からない。

かあちゃんの友人の子供もADHD &LD持ち。

で、友人と話をしてたんだけど、友人曰く、

「今の時代、電卓・パソコン・タブレットスマホがあるから、読字障害(ディスレクシア)、書字障害(ディスグラフィア)、算数障害(ディスカリキュリア)だとしても、そんなに重要じゃない。自立することが重要」って言われた。

確かにそう。自立させる事が重要。

だけど、かあちゃんは欲張りだから、勉強出来ないとしても多少なり頑張って欲しい。

 

だからどう勉強させてあげれば良いか悩む。

 

やっぱりプロ?塾?

だけど、学習障害の子って受け入れてくれるんだろうか…

 

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